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会長あいさつ

わが国とアラブ首長国連邦(UAE)は、1971年12月に建国した直後から国交を樹立し、以来着実に友好関係を深めて参りました。

皆様もご高承のとおり、UAEはアブダビ、ドバイ、シャルジャ、アジュマン、ウンム・アル・カイワイン、ラス・アル・ハイマ、フジャイラの7首長国にて構成されており、アブダビを中心とした油田開発によって急激な経済成長を遂げた国です。建国前年の1970年に77万バーレル/日だった原油生産能力は、2016年には370万バーレル/日(コンデンセート・NGL等を含む)と飛躍的に伸びました。日本が輸入する原油の約四分の一がUAE産であり、サウジアラビアに次ぐ輸入相手国です。一方、米国、サウジアラビア、ロシア等に続く世界第7位の産油国であるUAEにとっても、生産量の概ね四分の一が日本向けと、わが国は重要な貿易相手国となります。

また、建国当時約22万人だった人口は、2016年には1千万人に迫ろうかという勢いで大幅に増加し、一人当たりGDPも約3万8千ドルと日本の約3万9千ドルと肩を並べるようになりました。近年では原油輸出に止まらず、人的資源の育成、持続可能な社会を目指す環境保護及びエネルギー開発、社会資本の整備、食料・情報基盤の安全確保、健康・幸福・寛容な社会の実現など、世界のトップランナー入りを目指す意欲的な未来戦略を推進しております。

当協会は、UAE建国前年の1970年12月に民間の任意団体として設立された日本アブダビ協会を源流とし、1974年に改めて日本アラブ首長国連邦協会として発足しました。発足以来、協会誌発行、講演会実施、その他交流活動により、日本およびUAEの相互の文化に対する理解の促進を図ってまいりましたが、今後もこうした活動を通じて、UAEとの友好親善関係の進展に力を尽くしてまいる所存です。

引き続き皆様のご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。

日本アラブ首長国連邦協会 森川桂造
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